幸運を招く 神話さんぽ キキタビ-0

幸運を招く 神話さんぽ キキタビ

恋して、愛して、ぽろり涙もこぼれてた、神さまたちのものがたり。
もっともっと知りたくて、これから鳥居をくぐります。

古事記の「記」、日本書紀の「紀」を合わせて、「記紀(キキ)」と呼びます。
「キキタビ」とは、「記紀」の物語と共に、宮崎県を巡る旅。
「記紀」に登場する神さまの姿はいつの時代にも通じるものがあるからこそ大切に受け継がれてきたのかもしれません。
そんな神さまの物語と一緒に宮崎を旅してみませんか?

 

天神地祗(てんしんちぎ)編

在りし日の心を未来につなぐ
古事記・日本書紀

古事記の「記」、日本書紀の「紀」を合わせて「記紀(キキ)」と呼びます。
記紀は約1,300年前の奈良時代に天武天皇の命令で作成され、日本書紀より8年早く完成した古事記は、現存する日本最古の歴史書とされます。
完成までに要した年数や全体のボリュームなどいくつか異なる点はあるものの、どちらも神話の時代では天地開闢に始まって、神々の誕生や天孫降臨など共通した物語が取り上げられています。
必死に国をつくり、いきいきと夢を追い、大切な家族を守る神さまたちの姿。いつの時代にも通じるものがあるからこそ、記紀は大切に受け継がれてきたのかもしれません。

恋々秘話(れんれんひわ)編

神さまたちの世界では、ちょっとしたもめ事はあっても、すぐにみんなニコニコ。
でも地上では、小さな争いでも大きな戦いを招いてしまうことがあります。
戦いから生まれたお話がいくつか宮崎に伝えられてきました。戦いから生まれるのは哀しみだけとは限りません。
希望の種も宿すのでしょう。その種は宮崎の土地で、温かな物語となって芽吹きました。

全体MAP

神社の参拝作法

神社の参拝方法
 

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