やまのくちふもとぶんやぶしにんぎょうじょうるりしりょうかん
山之口麓文弥節人形浄瑠璃資料館

江戸時代から現代に受け継がれる貴重な伝統芸能

山之口麓に伝わる人形浄瑠璃の保存・展示・定期公演を目的として1993年に開館した、通称「人形の館」。人形や台本などの常設展示をしています。

人形浄瑠璃は三味線と語り、人形操りが一体となり、物語を演じる人形芝居。「文弥節(ぶんやぶし)」といわれる山之口町の浄瑠璃は、1673~1704年頃に大阪で流行した「泣き節」を特色としています。人形浄瑠璃創始期の原形をとどめた古浄瑠璃といわれ、日本の4ヶ所だけに残される貴重なもの。国の重要無形民俗文化財に指定され、若い後継者に継承されています。

毎年3月、6月、9月、11月の第3日曜14時から定期公演を開催。主な演目は近松門左衛門作「出世景清(しゅっせかげきよ)」で、間狂言(あいきょうげん)「太郎の御前迎(ごぜむけ)」の方言語りがおもしろく、観客の笑いを誘います。

エリア #都城市
カテゴリー #美術館・博物館・資料館

基本情報

住所 〒889-1803 宮崎県都城市山之口町山之口2921-1
電話番号 0986-57-5295
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜日(国民の祝日または振替休日の時は翌日休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
料金 【入館料】
大人220円、高校生160円、小・中学生110円(定期公演は別途)
※各種割引あり。詳細は公式サイトにてご確認ください。
アクセス ■JR山之口駅から車で約5分
■宮崎自動車道 山之口スマートICから車で約5分
■宮崎自動車道 都城ICから車で約15分
駐車場 約15台、無料
※バスは事前にお問い合わせください。(約3台・無料)
関連サイト 都城市公式サイト
山之口地区まちづくり協議会公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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