もちだこふんぐん たかなべだいし
持田古墳群・高鍋大師
歴史的文化的景観が素晴らしい古墳群
4世紀前半から7世紀前半に造営された古墳で、児湯郡(こゆぐん)高鍋町の小丸川左岸の台地に大小合わせて85基が現存しています。なかでも計塚(はかりづか)は墳長約120mの前方後円墳で、九州屈指の規模。阿蘇溶結凝灰岩で造られた石棺が出土した石舟塚(いしふねづか)、帆立貝塚式古墳(ほたてがいづかしきこふん)である亀塚(かめづか)など珍しい古墳が点在し、日本遺産に認定されています。出土品の画文帯神獣鏡(がもんたいしんじゅうきょう)と変形四獣鏡(へんけいしじゅうきょう)などは国の重要文化財に指定。
周囲には茶畑が広がり、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスがかわいらしい花を咲かせ、古墳が自然に溶け込んだ美しい風景を楽しめます。
また近くにある「高鍋大師」は、昭和初期に大規模な盗掘被害にあった古墳に眠る古代人の霊を慰めるために、故岩岡保吉氏が自ら彫った約750体の神仏混合の石像群。古墳と共にぜひ訪れてみてください。
エリア | #高鍋町 |
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カテゴリー | #花・植物 #史跡・古墳・遺跡 |
旅のテーマ | 神話・パワースポット |
基本情報
住所 | 〒882-1200 宮崎県児湯郡高鍋町大字持田 |
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電話番号 | 0983-22-5588(高鍋町観光協会) |
FAX番号 | 0983-22-5821 |
アクセス | ■JR日豊本線高鍋駅から車で約10分 ■東九州自動車道高鍋ICから約10分 |
駐車場 | 高鍋大師駐車場 約50台、無料 |
関連サイト | 高鍋町観光協会公式サイト 高鍋町公式サイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。