たていわじんじゃ
立磐神社

神武天皇が船出した美々津港で海上安全を願う

立磐神社がある美々津(みみつ)は神武天皇が東征の際、船出した地といわれています。航海の安全を祈願し、この埠頭に海上の守護神3柱を祀ったことにちなんで、第12代景行天皇の時代に創祀されたと伝承されています。

境内にある神武天皇が腰掛けた「御腰掛の岩」は岩そのものがご神体。今でも玉垣を巡らして大切に祀っています。樹齢300~400年ともいわれるクスノキの洞(うろ)に見えるのは、なんと赤い小さな鳥居。この御神木に触れるとパワーを授かるそうです。本殿の裏にある社名となった「立磐」という柱状節理の岩も見どころのひとつ。

また、神武天皇が軍を作り出した地という意味で「海軍発祥の地」とされ、皇紀2600年を記念して1942年に「日本海軍発祥の地碑」が建立されました。
この地域は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていますので、歴史的町並みを見に訪れてみませんか。

エリア #日向市
カテゴリー #神話スポット #神社・仏閣 #歴史的建造物・町並み #楽しむ(観光) #神社・寺院
旅のテーマ 神話・パワースポット

基本情報

住所 〒889-1111 宮崎県日向市美々津町3419
電話番号 0982-58-1638
FAX番号 0982-58-1638
アクセス ■JR美々津駅から車で約5分
■JR日向市駅から車で約18分
■東九州自動車道 日向ICから車で約13分
駐車場 あり(漁協岸壁に駐車してください)
備考 社務所は神社から約450mの美々津町3419(橋口氏庭園内)にあります。
関連サイト 立磐神社
日向市観光協会公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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