さのじんじゃ
狭野神社

島津義弘公が奉納した狭野杉が残る霧島六社権現のひとつ

高原町南西部に鎮座し、霧島神宮などと共に「霧島六社権現」のひとつと数えられる狭野神社。今から2400年ほど前、第5代孝昭(こうしょう)天皇の時代に神武天皇の生誕地に創建されたと伝えられています。
主祭神である神武天皇の幼名・狭野尊(さののみこと)は地名の狭野が由来。社殿は約1km離れた皇子原(おうじばる)にありましたが、度重なる霧島山の噴火で焼失。1610年に現在地に遷座しました。
直線の参道では日本一長いといわれる参道は、樹齢400年を超える約10本の狭野杉からなる美しい杉並木で、国指定天然記念物になっています。

毎年2月18日に行われる苗代田祭(別称ベブがハホ)は、観衆から笑いがおこるユニークな田遊び神事です。また、12月第1土曜の夜から翌日曜の日の出まで奉納される狭野神楽は500年以上の歴史があり、「高原の神舞(かんめ)」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。

エリア #高原町
カテゴリー #花・植物 #神話スポット #神社・仏閣
旅のテーマ 神話・パワースポット

基本情報

住所 〒889-4414 宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田117
電話番号 0984-42-1007
FAX番号 0984-42-1007
営業時間 【開門時間】6:00~18:00
【祈願受付】9:00~15:00、御朱印は16:00まで
アクセス ■JR高原駅から車で約8分
■宮崎自動車道 高原ICから車で約10分
駐車場 約120~130台、無料
関連サイト 狭野神社
高原町観光協会公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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