ひきじんじゃ
比木神社
百済王伝説の福智王を祀る古社
創建1800年もの長い歴史を持ち、古くから児湯(こゆ)地域の住民に崇拝されている比木神社。特に江戸時代には高鍋藩主秋月家の氏神として篤く信仰されました。
御祭神は百済王族の福智王(ふくちおう)や大己貴命(おおなむちのみこと)など6柱。神社の南東側には福智王の墓と伝えられる五輪塔があります。家内安全・商売繁盛・縁結びなどにご利益があり、県内外からたくさんの参拝者が訪れるパワースポットです。
境内には推定樹齢500年を超える天然記念物のクスノキの巨木や、みやざき新巨樹100選に選ばれたチシャの木が、神社全体を見守るかのように立っています。
また、拝殿の天井一面に飾られた300枚の天井画は必見。2022年、一般公募で寄せられた個性豊かな絵に一新されました。
毎年1月下旬には「神門御神幸祭(師走まつり)」を開催。福智王のご神体と、神門神社に祀られた父・禎嘉王(ていかおう)のご神体が、年に1度だけ対面する儀式です。百済王伝説の証とされ、1300年余りも守り継がれています。
エリア | #木城町 |
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カテゴリー | #神話スポット #神社・仏閣 |
旅のテーマ | 神話・パワースポット |
基本情報
住所 | 〒884-0102 宮崎県児湯郡木城町大字椎木1306-イ |
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電話番号 | 0983-32-2854(比木神社社務所) |
FAX番号 | 0983-32-2854 |
アクセス | ■JR宮崎駅から車で約50分 ■JR高鍋駅から車で約15分 |
駐車場 | あり、無料 |
関連サイト | 木城町ふるさと振興協会公式サイト 木城町公式サイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。