すわじんじゃ
諏訪神社

「モネの池」のような清らかな池を有する1000年以上の歴史のある神社 

宮崎市の隣、国富町に鎮座する諏訪神社。森と池に囲まれマイナスイオンたっぷりの境内は、静かで清らかな空気が満ちているかのようです。
今から約1000年前の971年、村の鎮守として信濃国(現長野県)諏訪大明神を、日向国諸県郡伊佐生村森田へ分霊し鎮座しました。その後、1585年に武将福島秀安の申し出により、郷中の300名により、湧水豊な現在の地に遷座し、領主の武運長久、郷中の繁栄を祈願したと伝えられています。
御祭神は事代主神(ことしろぬしのみこと)、建御名方命(たけみなかたのみこと)、磐長姫命(いわながひめのみこと)です。
境内の池には湧水が流れ込み、透明度の高い澄み切った池には、色鮮やかな鯉が睡蓮の葉の間を優雅に泳いでいます。その幻想的な美しさはまるで絵画のよう。
背中に矢旗を背負い、腹に黒塗りのバラ太鼓を抱えて踊る勇壮な「バラ太鼓踊」は、県指定無形民俗文化財に登録されており、旧暦の7月27日・28日に行われる例大祭で奉納されます。

エリア #国富町
カテゴリー #花・植物 #神社・仏閣
旅のテーマ 神話・パワースポット 子どもと一緒

基本情報

住所 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣
電話番号 0985-75-2361(国富町 社会教育課)
関連サイト 国富町公式サイト
みやざき文化財情報(宮崎県 教育委員会 文化財課運営サイト)

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

このページを見ている人は、こんなページも見ています

周辺にあるスポット

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。