神話と観光 串間編-0

山幸彦が狩りをした地で自然を感じる旅
~野生の生き物たちと出合う~

春になると、串間神社では、山幸彦とトヨタマヒメが年に1度だけお会いになるという祭りが行われます。串間市への旅では、山幸彦にちなんで、漁業体験やアウトドア体験で大自然を満喫してみませんか? 串間は都井岬の野生馬やサンゴ群、幸島の猿など、野生の生き物たちに出合える自然の宝庫。大切な思い出の1ページをつづる旅となりそうです。

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モデルコース

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串間神社

十三柱の神々を祀る

ホオリノミコト(山幸彦)を主祭神として12柱の神々を祀るところから、十三所大明神と呼ばれました。秋月氏が藩主となってからは五穀豊穣の祈願所とされています。2月20日ごろに行われる春祭りは、山幸彦とトヨタマヒメが年に一度、お会いになるという祭りです。

御崎(みさき)神社

絶壁に建つ神社から海を見守る

野生馬の聖地である都井岬の突端へ。約1300年前に創建された、海の神ワタツミノカミを祀る御崎神社の本殿は、断崖絶壁の中腹にあります。今は入ることはできず、見上げて手を合わせ、航海の無事を祈ります。宮崎観光遺産にも選定されています。

名谷神社 (瀧山神社)

貴重な自然林の中にたたずむ神社

瀧山神社とも呼ばれ、国道448号沿いの鳥居をくぐり、山道を上っていきます。ひっそりと建つ本殿の周囲は広葉樹の植物群落があり、社殿の裏手には滝が流れています。ホンダワケノミコト(応神天皇)ら3柱の神が祀られ、海上安全、商売繁盛、縁結びのご利益があるといわれています。


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