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高鍋神楽
数少ない農村地帯の神楽を残す、変化に富んだ高鍋の夜神楽
高鍋神楽
かつての高鍋藩である高鍋町、木城町、川南町、都農町、新富町の一帯に伝わる夜神楽を総称して「高鍋神楽」とし、特にこの地区では神楽の奉納を「大神事」と呼びます。白髭神社、平田神社、八坂神社、愛宕神社、比木神社、八幡神社の六社により、各神社を巡回する形で行われ、各社順番で持ち回ります。農村地帯の神楽伝承は全国的にも非常に貴重で、高尚で厳かなものから可笑しみに満ちた舞まで、様々な変化に富みます。
六社連合大神事
<保存会名>高鍋神楽保存会
<開催場所>白髭神社(川南)、平田神社(川南)、八坂神社(高鍋)、愛宕神社(高鍋)、八幡神社(新富)、比木神社(木城)の旧郷社六社を年巡
< 実施日 > おおよそ1月第2土曜日 午後7時~翌日曜日午前7時
※2016.1 高鍋町役場社会教育課よりデータ提供