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生目神楽
地域の人々の幸せを祈る「物語風」の展開などが特色の春神楽
生目神楽
生目神楽は、宮崎市の生目神社境内で毎年3月に午後から夜半にかけて奉納される春神楽です。継承されている26番のうち、9番「方社」から14番「太鼓舞」までは内容が連なっていて、5神が順次登場し天照のお出ましを祈った後、住居の安全、風よけ、国家の安穏、神と人が合一する喜びを表す「太鼓舞」へと展開していきます。また、春神楽らしく、豊作を祈る舞として「杵(きね)舞」「田の神」などの演目もあります。
<保存会名>生目神楽保存会
<開催場所>生目神社
< 実施日 > 3月15日に近い土曜日
※2017.3 宮崎県教育庁文化財課よりデータ提供