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船引神楽
五穀豊穣、子孫繁栄を祈願する、作祈祷神楽の形を伝承した昼神楽
船引神楽
船引神楽は宮崎市清武町にある船引神社の境内で奉納される昼神楽で、江戸時代の初期にはすでに独自の神楽として定着していたと伝えられています。その特色としては、県北の夜神楽が「岩戸開き」に重きを置くのに対し、船引神楽は演目の終盤に「めご舞」や「杵舞」が舞われ、五穀豊穣や子孫繁栄を祈願する代表的な「作祈祷神楽」と言えます。
<保存会名>船引神楽保存会
<開催場所>船引神社・炎尾神社・黒北大将軍神社
< 実施日 > 3月(春分の日)、12月31日~元旦