宮崎牛はもちろん！鶏も豚もスゴイ宮崎県の「肉」特集

豪快にカットされた宮崎牛ステーキが、目の前でシェフの技で焼かれていく、臨場感がたまらない鉄板焼き。贅沢で至福のひとときを味わえます。

ロースやカルビなど、さまざまな部位が楽しめるのが焼肉の醍醐味。一頭からわずかしか取れない希少部位に巡り合えることもあるかも。

宮崎牛の極上の肉質と脂の旨味が、甘辛いだしと組み合わさり、新鮮で濃厚な生卵にくぐらせることで、さらに濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。

塩コショウなどで下味をつけた鶏を高温の炭火で炙り焼き！専門店はもちろん、居酒屋のメニューにもならぶ定番のご当地グルメ。親鳥を使った歯ごたえのあるものもあります。

小麦粉と卵でからりと揚げた鶏肉を甘酢に漬けてタルタルソースで！ジュワッと広がる肉汁に、たれとソースの甘みと酸味がたまらない宮崎県の郷土料理です。

ムネ、モモ、セセリ、皮など下味のついた鶏のいろいろな部位を、炭火の七輪で焼いて味わう焼肉スタイル。主に宮崎県の西部で食べられており、専門店もあります。

宮崎市は、餃子の購入頻度、支出金額が2021年、2022年に2年連続で日本一になった餃子のまち！　また、畜産が盛んで、キャベツの九州有数の産地で餃子の有名店が多くある高鍋町も「餃子のまち高鍋」として知られています。温暖な気候でのびのび育ったおいしい宮崎の豚が、日本トップレベルの餃子文化を支えています！

宮崎には、もちろん厳選した宮崎ブランドポークを使ったとんかつの人気店が各地にあります。サクサクの衣から溢れる肉汁！ロースにヒレと部位の違いも楽しめます。

薄くスライスした豚肉をだし汁にくぐらせて、ポン酢やゴマダレなどで食べるしゃぶしゃぶ。良質な豚のやわらかさと脂の口溶けが味わえます。豚バラ、ロースを食べ比べできるお店もあります。

宮崎県で自宅で焼肉をする時のたれといえば「戸村のたれ」といっても過言ではないほどの人気商品。日南市の「戸村精肉店」で誕生しました。定番のタレ以外にも、コクが強くフルーティーな「特選」やしゃぶしゃぶのタレなどもあります。スーパーやレストランも展開しているので、旅の途中でぜひ立ち寄ってみてください。

三股町にある「中村食肉」が製造する宮崎県民御用達のスパイス調味料「マキシマム」。肉に使えばプロの味に仕上がると多数のメディアにも取り上げられ話題となりました。肉以外にも、魚や野菜、ご飯などとも相性が良く、ドレッシングやスープの隠し味などにも使わています。その万能さからキャンプ調味料にもおすすめです。

都城市にある精肉店「肉のふくしま」が開発した万能スパイス「極上スパイス 喜（よろこび）」。粉末醤油に塩、胡椒、ガーリック、パプリカ、レッドオニオンなど15種類がブレンドされ、ステーキや焼肉、やきとりはもちろんのこと、炒飯やパスタなどにも、パッと振りかけるだけで、いつもの料理をもっと美味しくしてくれます。

「佐吉のたれ」は宮崎県日南市にある居酒屋「浩鳥」が作るノンオイルでヘルシーな万能ダレ。ポン酢よりも酸味が抑えられたまろやかな味で、かつおのタタキや水炊きなどはもちろん、しゃぶしゃぶや餃子、ステーキ、ハンバーグなどの肉料理にもあい、あわない料理はないのではと思うほどの万能さ。

宮崎県宮崎市で創業した「にとん屋」の新世代焼肉だれ「焼肉ザパンチ」。レモンなどの柑橘果汁と混ぜ合わせ、自分好みの塩ダレに仕上げる新感覚の調味料です。ローストガーリックの香りとフライドガーリックの旨み、黒胡椒と唐辛子のスパイシーな香りと刺激が混ざり合うことで、さっぱりとして爽やかな何層にも広がる香りと旨味の焼肉を楽しめます。