【インフラツーリズム】耳川流域-0

【インフラツーリズム】耳川流域をめぐる

急峻な山々に囲まれ、豊富な水質に恵まれた耳川は昭和の初めから水力による発電開発が行われてきたエリア。耳川沿いに7つの発電所を有します。また、山と生きてきた人々による自然の豊かさを伝える公園や物産館も人気です。
 

若宮造次郎公園

美郷町西郷にある若宮造次郎公園は、標高733mの造次郎山山頂付近に位置します。
令和5年12月には、高さ10mの巨大ブランコが完成。壮大な景色のなかでの空中散歩を楽しめるブランコは、公園がある若宮地区の有志により「地元の自然の美しさを多くの人に伝えたい」という思いから、訪れる人に特別な体験を提供するシンボルとして設計されました。
 

仙人の棚田(大いちょう展望台)

大いちょう展望台から対岸に見える棚田群は、朝方、雲海の中に浮かんでいるように見え、その様子がまるで仙人が住んでいるかのように思えることから「仙人の棚田」と呼ばれており、椎葉のマチュピチュとも言われています。

山須原ダム

耳川水系で最初に造られた西郷ダムの完成後、連続して工事が進められ昭和7年に完成。建設当時は、ラジアルゲート8門を備え、ピアと呼ばれる両側の柱と流線形の堤体との組み合わせが美しいダムでした。

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