山の恵み・北きりしまで農泊&"絆"の輪を広げる
体験を通じて農業や食の大切さを伝える「北きりしま田舎物語推進協議会」に参加する小林市、えびの市、高原町。受け入れ家庭では「はじめまして!の後はもう家族」を合言葉に実家のような雰囲気で迎えてくれます。
北きりしまでしたいこと① 農神「田の神さぁ」巡りに行く
「田の神さぁ」は、この地方で田んぼのあぜ道などに鎮座する石像。豊作をもたらす神様で「農民型」「神官型」など姿も異なり、ほのぼのとした表情が特徴です。観光ボランティア「えびのガイドクラブ」では、田の神さぁを巡るコースを用意しています。
北きりしまでしたいこと② 四季折々に楽しめる霧島連山トレッキング
宮崎・鹿児島の県境に連なる霧島連山は、17の山岳や湖沼を擁すトレッキングスポット。特に春のミヤマキリシマ、秋の紅葉の美しさは、登山初心者から上級者まで魅了します。ここでは比較的手軽なトレッキングコースを紹介します。
北きりしまでしたいこと③ 名湯でほっこり・のんびり
えびの市には京町温泉、吉田温泉、えびの高原エリアと3つの温泉地があり、県内外から人が訪れます。
北きりしまで農泊するなら!「柿の家」
樹齢50年以上という柿の木に囲まれたお宿「柿の家」では、柿の手入れや秋には柿の実の収穫体験ができます。ひとつひとつ袋をかけて育てられ、艶やかに実った柿の収穫にワクワク!お味見も楽しみです。また、周囲の畑では季節の野菜も数多く栽培されています。畑を桑で耕し、野菜の種付け・苗植えや草取り、収穫やお茶摘みなど季節に応じた農業体験も魅力です。
築100年以上の古民家「里山・北樹園」
周囲の山林で、春は山菜取りやタケノコ堀り、秋は栗拾いなどさまざまな里山体験ができる農泊施設。初夏は田植え体験、秋は稲刈り体験…と、違う季節に訪れれば農業の大切さをより実感できそうです。栗拾いは宿泊せずに日帰りでも体験可能。初夏は近くの小川でのホタル観賞も好評です。
木をふんだんに使った農家民宿「東の里山」
肥料を工夫し有機栽培した野菜の収穫・種まきといった農業体験ができる農家民宿。ピザ生地を均等に延ばして具材をトッピングし、ご主人手製のピザ窯で焼くピザ作り体験も人気です。テーブルが設置された庭の一角で、みんなでBBQをするのも良いですね。体験の合間には、霧島連山やえびのを一望する八幡丘公園の展望台に連れて行ってもらえるかも⁉
北きりしまエリアの地産地消グルメはこれ!
北きりしまエリアでは、牛、豚、鶏、野菜や果物の生産が盛んです。特に果物は自分で摘み取れる観光農園も多く人気!
仕事と両立!北きりしまのコワーキングスペース
Column
"日本のひなた"でリフレッシュ!宮崎の農泊案内
昔ながらの日本の魅力がぎゅっと詰まった農村・漁村に滞在し、地域に根差した食や文化を体験する「農泊」。昼間に収穫した食材で料理をしたり、薪で沸かしたお風呂に入ったり、満点の星空を眺めたり…。あなたを「家族」として迎えてくれるおうちで過ごした時間は、きっと一生の思い出になるはず。宮崎に、第二の故郷を探しに行こう!
農泊特集を読む
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農泊特集を読む北きりしまエリアへのアクセス方法
■車
宮崎自動車道宮崎IC → 宮崎自動車道小林IC → 県道1号 約72km/約1時間
■バス
宮崎駅 → 宮交バス小林駅行き(約1時間25分) → 小林駅
■北きりしまエリアへは鹿児島空港からもアクセス可能!
溝辺鹿児島空港IC → 九州縦貫自動車道、宮崎自動車道 → 小林IC → 県道1号 約60km/約50分
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【農泊に関するお問い合わせ】
宮崎県 農政水産部農政企画課中山間農業振興室 中山間活性化担当
TEL: 0985-26-7049
MAIL: chusankan-nogyo@pref.miyazaki.lg.jp
【このエリアの農泊関連協議会】
北きりしま田舎物語推進協議会