みやざき秋の花旅～秋の花々や風景を満喫～

毎年11月上旬に開催される西都古墳まつりの時期に約300万本のコスモスが見頃を迎え咲き誇ります。東西約2.6km、南北約4.2kmに及ぶ広大な台地に点在する古墳と見渡す限りピンクに染まったコスモスの景色は素晴らしく目を奪われます。
（コスモスの見頃）10月下旬～11月上旬

約3万本のコスモスが10月中旬頃から見頃を迎え、休日になると多くの家族連れやカップルで賑わいを見せます。霧島連山をバックに咲き誇るコスモス畑を鑑賞し、高千穂牧場名物ミルクたっぷりのソフトクリームをご賞味ください。
（コスモスの見頃）10月中旬～下旬

コカ・コーラ社製品を製造するえびの工場の屋外にある広大なフラワーガーデン。秋にはコスモスの花が美しく咲き乱れ、夏から秋へのうつり変わりの時期にはひまわりとのコラボレーションを見ることができるかも。敷地内は、遊歩道や芝生公園なども整備されています。
（コスモスの見頃）10月中旬～下旬

植物園には四季折々の花を咲かせる花壇があり、秋には約2万本のコスモスが満開になります。低木見本園などもあり多彩な花木が園内を彩ります。3ヵ所の展望台や複合遊具も完備され、芝生広場ではお弁当を広げてピクニックする人の姿も。
（コスモスの見頃）10月下旬～11月中旬

ルピナスパークは農業について、楽しく体験しながら学ぶことをテーマにした公園。広々とした園内にはアスレチックやウォーターランドもあり小さなお子さま連れにもぴったり。秋にはコスモスの花も見頃を迎え、どんぐり拾いなども楽しめます。

国道268号線沿いにあり、例年9月下旬頃に約400万本の彼岸花が咲き誇る萩の茶屋。霧島連山を眺める絶好のビューポイントで、駐車場に車を停めて、整備された散策路を歩きながら軽めのハイキングを楽しむのもおすすめです。
（彼岸花の見頃）9月中旬～下旬

神武天皇生誕の地と伝わる地に鎮座する皇子原神社を中心とした自然公園で9月頃には約300万本の彼岸花が咲き誇ります。大自然の中を走るゴーカートコース沿いなど、園内各所を燃えるような赤い花が彩ります。
（彼岸花の見頃）9月中旬～下旬

大いちょう展望台の対岸に「椎葉のマチュピチュ」とも呼ばれる山村風景が広がり、雲海の中に浮かんでいるように見える、朝方の棚田は特に神々しく、まるで仙人が住んでいるかのように見えることから「仙人の棚田」とも呼ばれています。

長方形の田んぼが階段状に整然と並んでおり、近代的なイメージも感じられる坂元棚田。日南市の最高峰である小松山の南斜面標高200mの麓に広がり、国の「つなぐ棚田遺産」にも選ばれています。10月中旬には稲刈り・掛け干しの光景も見られます。

日之影川沿いの山間にある小さな集落で、膨大な石垣が棚田を守るように続く様は見事で、国の「つなぐ棚田遺産」にも選ばれています。宅地、耕地、石蔵から防風垣にいたるまで整然と石垣が積まれた美しい景観が残る戸川棚田へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

毎年10月下旬から11月中旬にかけて「秋のフラワーガーデンショー」が開催され、期間中はケイトウ、マリーゴールドやコリウスなどの鮮やかな秋の草花が園内を彩り、花苗プレゼントや植物販売会、ハロウィンイベントなど様々なイベントが行われます。併設するカフェでは伝統的なティータイムを楽しめたりと、宮崎でイギリスの雰囲気を味わえます。

青島に自生するビロウをはじめ、フェニックス、女王ヤシ、ナツメヤシのほか、ブーゲンビリアやハイビスカスなどの色鮮やかな宮崎県らしい植物が植えられています。毎年10中旬から11月上旬まで「秋のフラワーショー」が開催され、ケイトウやマリーゴールドなど秋らしい花々や秋のブーゲンビリアが園内を彩ります。