日南海岸の絶景を見下ろす小高い丘の上に並ぶ、サンメッセ日南のシンボル、モアイ像。ラパ・ヌイ（イースター島）の長老会から世界で初めて正式に許可を得て、完全復刻されたモアイ像（アフ・アキビ）7体です。
どこまでも広がる青い空と青い海を背に佇む巨大なモアイ像は迫力満点。モアイの間に並んだり、直接ふれたり出来るので、その大きさが体感できます。

日南海岸国定公園の鵜戸岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかなご本殿が鎮座しています。岬のまわりには寄岩が連なる美しい景勝地となっていて、亀石と呼ばれる岩のくぼみに運玉を投げ、見事入れば願いが叶うといわれています。

伊東氏5万1千石の城下町として栄えたこの町は、城下町の風情と情緒が色濃く残ることから「九州の小京都」と呼ばれており、食べあるき、町あるきを楽しむことができます。

国道448号線沿いの、日南海岸国定公園のほぼ中央に位置し、眼下に広がる紺碧の海には大小の島々が点在し、すばらしい眺めをテラスから一望できます。マンゴーをはじめ、地元のとれたての農産物や水産物が豊富に取り揃えられており、トロピカルムード満点の遊歩道を散策したり、自然を満喫することができます。

周囲3.5㎞のほぼ全域を森でおおわれた幸島には約90匹のニホンザルが生息しており、国の天然記念物に指定されております。また、このサルは海水で芋洗いをすることから「文化を持つ猿」として世界的に有名です。島へは渡し船で渡ることができます。

日南海岸の最南端に突き出た岬に生息する野生馬は、純粋な日本在来馬として国の天然記念物に指定されています。屋内型の休憩スペース「都井岬観光交流館PAKALAPAKA(パカラパカ)」では、特製のパカラバーガーや地元のしらすを使ったしらす丼などお食事とともに雄大な景色や、のんびりと暮らす馬たちの様子を楽しむことができます。